三鷹駅徒歩5分のワインショップEveryday(エブリデイ)

【ブログ】独り言

値下げを前面に出すワインにロクなものは存在しない

 

私は「値段」と「品質」だけを見てワインを選んできた。

 

高いワインは全然飲んだことないし、生産者のことも詳しくない。

 

ただ、品質から値段を逆算する能力だけはかなりあると自負している。

 

そういう前提でこの記事を書く。

 

※この記事の内容は店主の経験に基づくとは言え完全なる主観だ。意見が異なる場合は独り言だと思って読み流して欲しい。

 

 

 

 

 

定価5000円のワインが今ならなんと2000円!

 

こういうワインが世の中に沢山あるが、面白がって飲んでみるとたいてい中身は2000円の品質だ。

 

ここで注意してほしいのは「平均的な2000円のワインの品質」であるということ。


つまり、「2000円にしては悪くない(≒当たり)」こともあれば、「2000円だったとしても全然ダメ」ということもある。

まぁ強いて言えば、大当たりはないかな・・・

 

※3000円相当の品質があれば大当たりと言える。だが、もし3000円相当の品質があれば値下げ後の価格は4000円とかになるんだろうな、こういうワインは。

 

 

少なくとも間違いなく言えることは、
こんなワインが5000円はありえない
という品質であること。

 

 

 

 

 

福袋でも似たようなことが言える。

 

2500円の福袋

 

・2万円を超えるワインが当たりで1、2本。
・3000円くらいのワイン複数がハズレ枠として各20本くらい入っている。
・なぜかその中に6000円のワインが20本くらい入っていて当たりやすい。

 

それを引いて「当たった!」と思って飲むと、2500円の品質もない。

 

 

 

 

 

追加で言えば、頻繁に「全品10%オフ」とかやってる店については、

その店のワインは全体的に品質が悪い

 

 

 

 

 

結論はこうだ

値下げされたワインにロクなものはない

 

そもそも確かな品質がある「売れる」ワインであれば、
値下げをしたり苦し紛れに福袋に入れる必要は無い

 

※補足するが、個人的には福袋は賛成だ。
 買ってて楽しいし、「何が入ってるか分からない」ことで自分では選ばないワインと出会える。
 当店でも機会があればやりたいと思ってる。
 今回苦言を呈したいのは「実質値下げ」扱いになってるワインのことだ。

 

 

 

そして、本当に美味しいワインは値下げなどされない

必要ないからだ。

 

ワインが何千種類ある大型のワインショップに行っても、
「コレ!」というワインはセールコーナーなどにはなくしれっと棚に佇んでいる

 

定価で「スタッフ〇〇オススメ!」などが付いているワインも素晴らしいものが多い。

 

この傾向は1000円台のワインでも3000円台のワインでも同じ。

 

本当にコスパの良いワインとはこういうことではないだろうか?

 

当店はそんなワインを真摯に探して、取り揃えたいと思っている。

値下げを前面に出すワインに

ロクなものは存在しない

 

私は「値段」と「品質」だけを見てワインを選んできた。

 

高いワインは全然飲んだことないし、生産者のことも詳しくない。

 

ただ、品質から値段を逆算する能力だけはかなりあると自負している。

 

そういう前提でこの記事を書く。

 

※この記事の内容は店主の経験に基づくとは言え完全なる主観だ。意見が異なる場合は独り言だと思って読み流して欲しい。

 

 

 

 

定価5000円のワインが今ならなんと2000円!

 

こういうワインが世の中に沢山あるが、面白がって飲んでみるとたいてい中身は2000円の品質だ。

 

ここで注意してほしいのは「平均的な2000円のワインの品質」であるということ。

 

つまり、「2000円にしては悪くない(≒当たり)」こともあれば、

「2000円だったとしても全然ダメ」ということもある。

 

まぁ強いて言えば、大当たりはないかな・・・

 

※3000円相当の品質があれば大当たりと言える。

だが、もし3000円相当の品質があれば値下げ後の価格は4000円とかになるんだろうな、こういうワインは。

 

 

 少なくとも間違いなく言えることは、
こんなワインが5000円はありえない
という品質であること。

 

 

 

 

 

福袋でも似たようなことが言える。

 

2500円の福袋

 

・2万円を超えるワインが当たりで1、2本。
・3000円くらいのワイン複数がハズレ枠として各20本くらい入っている。
・なぜかその中に6000円のワインが20本くらい入っていて当たりやすい。

 

それを引いて「当たった!」と思って飲むと、

2500円の品質もない。

 

 

 

 

追加で言えば、頻繁に「全品10%オフ」とかやっている店については、その店のワインは全体的に品質が悪い

 

 

 

 

 

結論はこうだ

値下げされたワインにロクなものはない

 

 

 

そもそも確かな品質がある「売れる」ワインであれば、値下げをしたり苦し紛れに福袋に入れる必要は無い

 

※補足するが、個人的には福袋は賛成だ。

 買ってて楽しいし、「何が入ってるか分からない」ことで自分では選ばないワインと出会える。

 

 当店でも機会があればやりたいと思ってる。

 今回苦言を呈したいのは「実質値下げ」扱いになってるワインのことだ。

 

 

 

そして、

本当に美味しいワインは値下げなどされない

必要ないからだ。

 

ワインが何千種類ある大型のワインショップに行っても、
「コレ!」というワインはセールコーナーなどにはなくしれっと棚に佇んでいる

 

定価で「スタッフ〇〇オススメ!」などが付いているワインも素晴らしいものが多い。

 

この傾向は1000円台のワインでも3000円台のワインでも同じ。

 

本当にコスパの良いワインとはこういうことではないだろうか?

 

当店はそんなワインを真摯に探して、取り揃えたいと思っている。